ハロゲン分析セミナー 燃焼吸収イオンクロマトグラフ活用方法
材料には利用目的に応じてハロゲン化合物が添加されており、その含有量を知ることはとても重要です。またRoHS指令では臭素系難燃剤が規制にあり、材料中の全臭素を定量するスクリーニング分析に燃焼-イオンクロマトグラフィー(C-IC)が採用されています。
試料を安全に燃焼する自動試料燃焼装置(AQF)とイオンクロマトグラフ(IC)を組み合わせた燃焼イオンクロマトグラフィー(C-IC)は、試料中のハロゲンまたは、ふっ素、塩素、臭素、よう素および硫黄の濃度を広範囲にそして迅速、かつ正確に測定することができます。
本セミナーでは、イオンクロマトグラフと自動試料燃焼装置の活用を解説します。
1.「イオンクロマトグラフ」 講師:サーモフィッシャーサイエンティフィック㈱
・イオンクロマトグラフィーの基礎とさまざまなアプリケーションを解説
2.「自動試料燃焼装置」 講師:日東精工アナリテック㈱
・自動試料燃焼装置 AQF-5000H紹介:
検量線溶液調製, 吸収液の希釈など新機能をご紹介。
・C-ICによるハロゲンや硫黄の同時分析事例のご紹介。
・C-ICにおけるRoHS(臭素)及びPFASスクリーニング分析
3.「実機供覧」
・ハイテクプラザ保有機器見学:
燃焼吸収イオンクロマトグラフシステム(Integrion RFIC/AQF-2100H)
・IC前処理におけるフィルタリング、マイクロピペットの使い方、ピペッティングのコツをご紹介
□日 時 令和6年8月28日(水)13:00~17:00
□場 所 福島県ハイテクプラザ(郡山市待池台1-12)研修室
□受講料 無料 □定 員 20名
□締 切 令和6年8月23日(金) ※定員になり次第締め切ります。
□申込・問合先 (公財)福島県産業振興センター技術支援部(テクノ・コム) 竹内
〒963-0215 郡山市待池台1-12(福島県ハイテクプラザ内)
Tel:024-959-1929 Fax:024-959-1889 E-mail : seminar@f-open.or.jp
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