信頼性評価技術の最新動向(落下・衝撃/振動/環境)セミナー
自動車などの電子化は、加速的に増加し、コネクテッド、自動、電動化を中心に進展し、構成部品、製品における信頼性を「もう一段階上げること」が必要とされています。
これに伴い試験も、環境因子だけでなく複合的な実施と評価が求められています。
本セミナーでは、各試験の基礎~試験規格、事例や手法、最新傾向も踏まえご紹介します。
- 落下・衝撃試験 13時00分~14時10分 講師:神栄テクノロジー株式会社 企画戦略本部 川口 和晃 氏
輸送包装設計の適正化を支援する計測・試験技術をご紹介します。
貨物輸送中には振動や衝撃が発生し、製品のダメージにつながることがあります。こうしたダメージを防ぐためには、実際の輸送環境に対応しつつ、包装コストを抑えながら製品を確実に保護できる「適正包装設計」が求められます。本セミナーでは、適正包装設計の基本的な考え方や進め方に加え、それを実現するための計測・試験技術について解説します。※実機予定:加速度計測機ショックマネージャー、輸送環境記録DER-PRO・G-TAGシリーズ、 さらに落下・衝撃試験機は、つくば試験所からリアルタイムデモを予定。
- 振動試験 14時20分~15時30分 講師:IMV株式会社 営業本部営業部東京営業 鎌田 愉月 氏
「輸送試験」向けの規格や実例をご紹介します。「JIS Z 0200」が2023年に改訂されましたので、改訂内容、振動試験を正確に実施する上でのテクニックや治具についてご紹介します。
AC100Vで駆動する輸送用振動試験機や小型振動試験装置の仕様や特徴をご紹介します。
※ハイテクプラザ実機:輸送用小型振動試験機「m130LS」、実機:卓上・小型振動試験機「PET-05」
- 環境試験 15時40分~16時50分 講師:エスペック株式会社 試験部 河合 秀己 氏・舩冨 郁也 氏
電子部品は様々な市場ニーズや用途に対応するため環境試験も多様化しております。また、製品ライフサイクル短縮が進み、製品開発の期間短縮が求められ、従来の評価手法の見直し、HALT(Highly Accelerated Limit Test)などの活用が多くなってきています。本セミナーでは、冷熱衝撃試験の比較実験事例およびHALTの社内活用事例をご紹介します。※ハイテクプラザ実機:熱衝撃試験機・低湿度型恒温恒湿槽「PDL-3J」
□日 時 令和7年6月17日(火)13時00分~17時00分
□場 所 福島県ハイテクプラザ(郡山市待池台1-12) 多目的ホール
□受講料 無料 □定 員30名 □締 切 令和7年6月13日(金)
□申込・問合先 (公財)福島県産業振興センター技術支援部(テクノ・コム) 竹内
〒963-0215 郡山市待池台1-12(福島県ハイテクプラザ内)
Tel024-959-1929 Fax024-959-1889 E-mail seminar@f-open.or.jp
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